搾乳した母乳を届ける方法(オススメの保冷剤と保冷バッグ)
今日は少し前の次女がNICU、GCUに入院していた頃のはなしです。
母乳を届ける
母乳は産まれたときに応じて栄養が変化するそうです。早く産まれた場合は栄養たっぷりなんだとか。さらに母乳は消化も良いそうなので、入院している赤ちゃんのために搾乳して届けていました。
母乳を冷凍する
以前こんな記事を書きました。
neco18bk.hatenablog.com
母乳が凍らなくて初日は困ったのです。
いきなり袋にまとめず、アルミトレーに乗せることでカチカチに凍るようになりました。
移動中に溶けちゃった!
低体重の赤ちゃんが入院できる病院は限られているので家から遠い方がほとんどなのではないでしょうか。
私も車(高速道路)で1時間、公共機関だと4時間ほどの距離でした。
最初は仕事後の夫に車で連れていってもらったのて、家にあった付録の保冷バッグに、ケーキについていた保冷剤をたくさん入れておけば大丈夫でした。
ところが、私ひとりで公共機関を使って面会に行くようになると問題が…
自宅から4時間かかる上に、冬場のバスや電車内は暖房でほかほか。病院に着く頃には母乳が溶けはじめていました。
溶けかけた母乳を抵抗力の弱い小さな赤ちゃんに与えるわけにはいきません。
せっかく搾って運んできた母乳を泣く泣く捨てました。
公共機関使わずに車で行けば済む話だったのですが、妊娠中〜産後ってとにかくぼーっとしてるんです。自覚がないけど確実にいつもより注意力散漫でした。
もともと車の運転も上手くはない上に、産後すぐにタイヤをパンクさせた私には、とても高速を運転して通う気にはなれませんでした。
オススメの保冷バッグと保冷剤
定番のサーモス。6Lにしました。育児グッズのサイトには保冷バッグに見えないような可愛いデザインのものが売っていて、そちらが欲しくなりましたが機能性優先。
母乳2〜3日分が入って、なおかつサブバッグとして持ちやすい大きさにしました。
これ以下だと少ししか入らないし、これ以上大きいと持ち運びが大変そうだったので。
保冷剤としては高いと思いましたが、
ロゴス氷点下パックを2つ購入。
表面温度-16℃ の 保冷剤
●保冷能力8倍(一般保冷剤に比べ)●魚も凍る!ロゴスの強力保冷剤。氷点下パックシリーズの最新作
●通常の保冷剤と併用するだけで長く保冷できます
氷点下パックはマイナス16℃の表面温度を実現し、しかも16時間持続する高性能を持つことから、ドライアイスのように、冷凍食品などの保管が可能になりました。
この説明通り保冷効果抜群でした。
保冷バッグの外側がほんのり凍るくらい!
ハードタイプを底に敷いて、
母乳を詰めて、
上にソフトタイプを被せて持っていきました。
暖房の効いた電車で4時間の移動でも全然大丈夫!
カチカチに凍ったままでした。
NICUに通うママさんで保冷に悩んでる方は是非!ロゴスの保冷剤オススメです!
その後は行楽時のお弁当の保冷剤として使ってるのでムダにはなってません(´ω`)