黒猫ライフ@移転しました

黒猫に見守られながら2歳児と0歳児(低体重でNICU入院中新生児)の姉妹を育てています。

文字や数字に色を感じる、共感覚のはなし。

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夫と話していて思い出したことです。

私「この前欲しがってたあれ、セールで売ってるの見たよ。」
夫「いくらやった?」
私「えっと2000円?」
夫「めっちゃ安いやん!5000円くらいのはずやで。」
私「えっ、じゃあ4000円かも」
夫「なんやそれ。差がありすぎやろ。」
私「ごめん、長女が騒いでたからちゃんと見てなくて。青っぽい印象しか覚えてないや。だから2か4のはず!
夫「え?」
私「え?偶数って青くない?違う色?」
夫「え?色?」
私「連想される色。」
夫「ない。数字は数字。」
私「あーそういえばそんなのテレビで見たことあるかも連想する人としない人いるんだっけ。」

こんな会話が先日あり、共感覚という言葉を思い出しました。共感覚というに当てはまるのかな??気になったのであれこれ書いてみました。

私が数字から連想する色

色が付いて見えるというより、そこからイメージされるって感覚。ぼや〜っと色がイメージされてくる。










(黒じゃなくて、透明感ある黒)

大体こんな感じです。
偶数→寒色、奇数→暖色だと思ってたけどいざ書いてみると8は違うなあ。

文字の場合

文字でもあります。全部じゃないかも知れないけど、
あ→赤
い→オレンジ
う→ピンク
え→みどり
お→赤
か→深みどり
さ→みずいろ
た→赤か緑
な→黄緑か肌色
…などなど。
あれ?2色ある字もあるし被ってる色あるなあ…。

メリットとデメリット

この色の印象で、最初の会話のようになんとなーく物事を覚えがちです。ここポイント、何となくなんです。

200円や400円 → みずいろ
230円 →みずいろとオレンジ
260円 →みずいろと緑
330円→オレンジ
460円→青と緑

価格だとこんな感じで残ります。
なので260円と460円の印象が似ていて、何となく見たものだとどっちだったかわからなくなります。

車のナンバーとかもそう。
意識して数字を覚えようとしない限り
△さんのナンバーはオレンジ色、○さんのナンバーは黒と紫。みたいに色で何となく覚えています。

人の名前とかも色で覚えているかも。
たなか→みどり
さいとう→青
すずき→オレンジ
という具合です。

あの人の名前なんだっけ…みどり色だったな…そうだ!田中さんだ!と連想して思い出すこともあります。

だからなのか、
人の顔を覚えるのがとても苦手です。人の顔は注意して記憶しないと印象が残りづらいみたい。色を感じないからなのかな。これ結構困ってます。たまに児童館である子どもの名前は覚えているのに顔とか覚えてないの、こういう覚え方をしているからかも。

ブログを書いていて今気がつきました。

色がないならみんなどうやって覚えているんだろう…?



この色のイメージは、多分子どもの頃の経験に紐付いている気がします。
小学校1年生のとき、1組の名札は赤だったから1は赤くなって、2組が青だったから2は青になったみたいな。

これって私の子どもたちはどうなんだろう。
文字を認識し始めたら聞いてみようと思います。

うまくまとめられませんでしたが、そんな話で盛り上がったよというお話でした!