シナジス注射と低体重児との向き合い方
次女がもうすぐ3ヶ月なのですが
体重が4000gをこえました!!
むちむち赤ちゃんらしくなってきてかわいい。
シナジスを打ってきました
退院後初のシナジスを打ってきました。
シナジスはRSウイルスの予防接種で、低体重児など一部の赤ちゃんに接種が推奨されている注射です。ワクチンではなく抗体なので1ヶ月ごとの摂取が必要になります。
長女は37wだったのでありませんでしたが、
31wで産まれた次女は12月〜3月まで接種予定です。
気になるのがシナジスの料金
シナジスって高額なイメージがありました。
ネットでみたり、誰かから聞いたのかも。体重によって摂取量が変わるから金額も変わるし、自治体によって負担金の金額や仕組みも違うようです。
私の住んでいるところでは、
窓口での支払いは0円でした。(再診料500円のみ払いました)
有難い…!!
先に何万円か支払って後から還付される地域もあるようなので、事前に病院に確認すると安心ですね。一時的とはいっても数万円を支払うのって負担じゃないですか。
思い出す小さくて細かった新生児期
長女は2700g、次女は1600gで産まれたため、
次女をみたとき、その細さに涙が止まりませんでした。
- 長女のときよりすごく小さい
- こんなに小さいのに生きていて良かった
- まだこんなに細いのに産んでしまった
- 足や手が細くて、なんだか切ない
- 私がもっと体調に気を使えばよかった
- 私がもっと気をつけていたら早産にならなかった
- はやく産んでしまって次女に申し訳ない
小さな赤ちゃんをみていると、いろいろな感情がぶわーっと出てきてぼろぼろ泣いてしまいました。だから産後数日は面会に行きたいけど、ひとりで会いに行くのが怖かったです。
さらに次女が入院していたNICUには600gくらいのもっと小さな赤ちゃんや、病気とたたかっている赤ちゃんもたくさんいました。
そのなか、ちょっと小さいくらいで泣いている私はなんて弱い母親なんだという自己嫌悪もありました。
でも私はあまり人に感情を読まれることが好きではないので人にそのことを言いませんでした。なので母は「最近は産後うつとか話題だけど、早産で産まれちゃったのに、うちの娘は全然気にしていないのよ〜!」とご近所さんに言っていました。私の目の前で言うときもありました。
自分の子供に何かあって、全然気にしない母親なんてまずいないのではないでしょうか。一見気にしていないようにしているのはただ強がっているだけなのではないでしょうか。低体重児のママで、自分を責めたのことがない人なんていないのではないでしょうか。
母の性格はよくわかっているので悪気はないこともわかるし、今更傷つきません。
でもこれが義母や夫から言われていたら溝にはなってしまうと思います。
表に出していなくても、
低体重児のママはやっぱりどこかで自分を責めてしまいうと思います。家族の方はぜひ発言に気をつけてあげてほしいです(*´-`)
むちむちになってきた次女をみて、
あの頃は保育器の前で泣いてたなあ〜なんて思い出したので書きました。
赤ちゃんがいない状態での搾乳、
産後の身体での面会は
体力的にも精神的にもつらいです。
面会をがんばってるママさん、毎日お疲れさまです(*´-`)